会計・税務
会計 ナコンパトム
小規模生産者から原材料を仕入れる事業のための会計
小規模生産者から原材料を仕入れる事業のための会計
ナコンパトム は、農業、畜産、食品加工工場が近接しています。当所が担当する事業者は、地元の農家や小規模生産者から原材料を直接仕入れることが多く、この点が企業間取引とは異なる会計上の特徴となります。売り手の大半は、付加価値税(VAT)の登録をしておらず、ใบกำกับภาษี(タックス・インボイス)を発行しない個人事業者だからです。仕入書類の整備方法を最初に決めておかないと、最も大きな支出の証明が難しくなります。当所では、ナコンパトム の事業者向けに、受入現場で実際に使える仕入書類セットを整えるところから会計サービスを始めます。
対応範囲
毎月の会計業務、取引の記帳、試算表の作成を行います。
源泉徴収税の申告書(ภ.ง.ด.1/3/53)と付加価値税の申告書(ภ.พ.30)の提出を行います。
年度決算を締め、法人税申告書(ภ.ง.ด.50/51)を提出し、タイ商業開発局に提出します。
給与計算、給与明細書の作成、社会保険料の納付を行います。
前任の会計担当者から引き継ぎ、業務受託前に遡って帳簿を確認します。
農家からの仕入れ、書類はどうするか
売り手がใบกำกับภาษีを発行しない個人事業者である場合、事業者は支払いと受取人の身元を証明する証拠を依然として揃える必要があります。具体的には、商品の詳細と重量を記した仕入書類、支払いの証拠、売り手の情報などです。これらはその日の受入現場で作成しなければならず、後から作り直すことはできません。そのため、現場の担当者が毎回漏れなく記入できるよう、フォームを簡潔に設計しています。
価格変動と棚卸資産の評価
農産物や食品の価格は、季節やロットごとの品質によって変動します。同じ商品を異なる価格で複数回仕入れる場合、選択した棚卸資産の評価方法は報告利益に大きな影響を与えます。重要なのは、商品の特性に合った方法を選び、毎年同じ方法を使い続けることであり、都合に合わせて変更することではありません。当所では、会計期間が始まる前にオーナーとこの方法を合意します。
よくあるご質問 — 会計 ナコンパトム
2件の質問に回答
法人登録をしている場合は、義務は一般企業と同じです。異なるのはコストと棚卸資産の性質であり、その商品の生産サイクルに合わせた記帳方法の設計が必要になります。
事業者が自社で作成した仕入書類と、支払いの証拠、確認できる売り手の情報があれば、経費として計上できます。一切書類がない場合は計上できません。当所では初月からフォームと保管方法を整えます。