タイの企業法務・会社法弁護士
設立時に選んだ構造は、その後ずっと付き合っていくものです。そして、変更に費用がかかるのは、後になってからです。

設立時に選んだ構造は、その後ずっと付き合っていくものです。そして、変更に費用がかかるのは、後になってからです。
私たちが修正を依頼される企業問題のほとんどは、設立時に作られています。創業者が考えていた通りに機能しない株主構成、権限のない人物が署名した契約、ある日検査されるまで問題が見えない外国資本構造などです。当時はいずれも問題には見えません。当所は、タイ資本・外国資本の双方の企業に対して、最初に正しい構造を構築するための助言を提供し、また、企業が繰り返し締結する契約についても助言します。実際のリスクはそこに蓄積されるからです。すでに解消が必要な場合には、聞きやすい話ではなく、実際に必要な対応をお伝えします。
対応範囲
株式保有は単なる割合ではない
創業者は株式の分割交渉に集中し、それ以外は書類手続きだと考えがちです。実際に支配権を決定するのは、株式保有割合、株式の種類、定款に定める定足数や議決権のしきい値、そして会社を拘束する権限を持つ者の組み合わせです。株式の割合が同じでも、株主が対立した場合、2つの会社はまったく異なる行動をとることがあります。設立時にこれらを整合させておくコストは、紛争が生じ、解決の合意メカニズムがない状況で後から再交渉するコストのほんの一部にすぎません。
外国資本:自社が該当するルートを理解する
外国事業者法(FBA)は、外国資本が過半数を所有する会社が行える事業活動を制限しています。その実務上のルートは明確に異なります。タイ資本過半数の構造、該当する場合の条約上の権利、または適格な活動に対するBOIの承認です。それぞれに異なる条件と、継続的な義務があります。名目上はコンプライアンスを満たしているように見せるために名義人を利用する構造には、時間が経っても消えないリスクがあります。それは単に、誰かが株主構成を調査する瞬間を待っているだけなのです。
企業が繰り返し締結する契約
商業リスクのほとんどは、大きな一回限りの契約ではなく、毎週使用される標準的な約款にあります。供給契約、サービス契約、発注書などです。これらが範囲、支払い条件、責任、終了について曖昧であれば、すべての取引が同じ弱点を受け継ぎます。テンプレートを一度レビューし、署名プロセスを整えることは、個別の取引をその都度レビューすることよりも通常は価値があります。
Frequently asked questions about 企業法務
13件の質問に回答
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